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  事故について


・小型犬種(チワワ・ポメラニアン・パピヨン等)は身軽なため、
椅子・ひざの上などから突然飛び降りたりします。
しかし骨量がない(細い)ため骨折が多く大変危険です。十分な注意をしてください。

特に留守番時の事故は対処が遅れるため、
骨折箇所・打ち所(頭部)によっては死亡につながります。

頭部の打撲などは、時間がたってからの突然死も起こる場合があります。
目の届かないときは サークル等で安全を確保してください。


・大型小型犬種問わずフローリングや畳の上で歩く・走る等するとき、
後ろ足を滑らせ関節に負担をかけることで関節炎・脱臼等引き起こす可能性があります。
特に肥満犬や老犬は歩行困難に なる場合もありますので、
マットを敷くなどの配慮をお願いします。
足の滑りは、足裏の毛や爪の伸びすぎが原因のこともあります。


  散歩について

・ワクチン接種後1週間が過ぎるまでは外出させないでください。免疫ができるまでは、感染等により
体調を崩してしまいます。
・散歩ができるようになったら、たくさん日光浴させてあげてください。大切です。
・大型犬については、最近骨の(特に関節)病気が多く報告されていますが、
この原因として、幼少期の激しい運動があげられています。
8ヶ月過ぎるまではゆっくり歩いて散歩してください。

     どんなにマナーの入った犬に育てることができても、大小問わず
     ノーリード(リード無し)での散歩は絶対におやめください。
     マナー違反です。(犬嫌いな方・苦手な方の立場にも立ちましょう)
     大分市では条例により罰せられます。


  マナー・しつけについて

*躾けは仔犬が家に来た直後から、家族全員で躾けること!!
 犬の躾けは 年齢に関係なく、犬が家に来たときから始まります。

例えば、仔犬を家に連れて来て、すぐ放せば、
仔犬は喜んで家中を走り回り、あちこちでおしっこをする。 

それは、家全体が自分の縄張りだと思ってしまうからです。

ですから、最初は、半畳位の サークルに入れて、その中で おしっこをさせ 
それができたら遊んであげ またサークルに入れて寝させる。

それからだんだん広くしていって
最終的に家の中全体で動き回らせる。

仔犬に動き回れる場所の
制限をすることで、飼い主が上に立てる利点もあります。

躾けは必ず家族全員ですること。一人一人が違うことをすれば
仔犬は迷ってしまい躾が出来なくなってしまいます。

また、子供でも 犬と人間の違いを判らせないとダメ!
子供の上に立つと 噛み付きの原因にもなります。


噛み癖は

「噛むとひどい目にあうから、噛まないようにしよう。」と教えるのではなく
「噛まなければ楽しいことを、してもらえるから噛まないようにしよう。」と学習してもらいましょう。

ワンちゃんが噛んではいけないものを噛んでいるのを見たときには、
怒らず、冷静に対処しましょう。
そこで怒ってしまうとワンちゃんは
「飼い主が注目してくれたぞ!コレを噛んだら注目してくれる」
と、誤解をするかもしれません。 
その場合は他の噛んでも良いものを与えて、それを噛むようにしむけましょう。

 その時に(噛んでよい物を噛んでいるとき)撫でてあげたり、話しかけたりして
ワンちゃんを喜ばせましょう。 「ここぞ!」って時だけに与える「とっておき」(大好きなおもちゃ)を
用意しておくのも大切なことです。




   
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